快適な室温とレコード

皆様既に新春レコ掘りはお済みでしょうか?

Wax Alchemyでは絶賛新春レコ彫り中です!

レコード愛好家であれば、年の瀬の大掃除、年末調整はぶっち斬り、

レコード棚整理に時間を費やした方が多いかと!


手をつけたのは良いが、懐かしの盤が急にプロポーズして来たり、

負傷兵が出て来たり、買った記憶のないレコードが出て来たり、

聴いたはずの盤がなぜかまだシュリンクだったり、

1日2日じゃ中々終わりません。


レコードに針を乗せてしまったら、もうその日は終了ですね!

そんな中、反ってる盤や、割れてる盤を発見する時があると思います。

原因は何なのでしょうか?


諸説ありますが、私の勝手な見解では、

保管状態で起こるレコードの反りや割れの原因は、

『温度』だと考えます!


実際にレコードカッティング時に、

ブランクディスクを温めてから、カッティングします。(その理由は後日)

その際の微妙な温度調整で、何十枚も盤を歪ませてしまってます。(もちろん使い物になりません)

身を持ってレコードの温度調整のシビアさを経験しております!


lacquer盤の中にプレートが入ってるのも、反りを防ぐ為です!

塩化ビニールは熱に弱いです。特にプレス盤のレコードはセンターラベルも圧着固定ですので、

真ん中からレコードを引っ張ってる状態です。


夏場は温度が高く、直射日光の温度も高く、

日照時間も長い為、レコードを温めてしまいます。

30℃を越えてくるとかなり曲がりやすくなります。


レコードが温かい状態から、不安定な場所へ保管され温度が冷めると、

その盤はワープします。中々戻りません。

冬場はもちろん寒いので、レコードがカチカチです。割れやすくなります。

レコ針もレコードも痛みやすいです!


じゃあ、どうすれば良いかと、、、

25℃くらいの室温だとレコードが快適に過ごせるらしいです!


つくづくレコードは、人間と同じなんだと思います。

自分が暑いと感じればレコードも暑い、

自分が寒いと感じればレコードも寒いと感じています!


室温も含めご自身が快適なリスニング環境が、

レコードにも適しているはずです!



明日は、

レコード針がレコードを傷付けるのか!?

レコードがレコード針を傷付けるのか!?



この永遠のテーマに迫ってみようと思います!

ちなみに私は鶏と卵の話だと、

卵が先だと思います!それではまた!



Who Said Vinyl is Dead!?

-音盤錬金術師 諏訪内 保