ダブプレートって何ぞや!?
《ダブプレート》って言葉を共通言語として使ってましたが、、、
あらためて、ダブプレートとは、、、っと、、、
ネットとかTwitterでこの言葉を見かけると、
若干曖昧な解釈をされている方も多い気がします。(笑)
特に日本でのダブプレートカルチャーは、
まだまだ未発展だと感じています。
最近では自作音源、EDIT版やマッシュアップ音源のCD-Rも
ダブプレートと呼ばれているようです。
そもそも、ダブプレートとは!!!
って事で、本日からはこの『Dubplate』について、
定義、紀元、歴史、文化などについて書こうとおもいます!
まずは、ダブプレートの定義から勝手にまとめてみました!
ダブプレート (英:Dubplate 別名:Dub, Special)とは,,,
ダイレクトカッティングという技法で、アナログ盤に直接グルーヴを刻み込む録音技法です。
市販プレス盤とは違い、ラッカー盤、メタルマスター盤、マザー盤、スタンパーの作成工程での音質劣化が無く、高音質で、一枚からの小ロットで、仕上がりの早い制作が出来ます。従来のダブプレートは、強度が弱く湿度や経年変化による表面剥離が起きやすいアセテート盤を使用していたため、耐久性が悪く、その音質を維持するのが困難な問題を抱えています。
Wax Alchemyでは、
バイナル・ダブプレート (Vinyl Dubplate)
従来のダブプレートと同じダイレクトカッティング技法で、プレス盤と同等の塩化ビニール盤でのダブプレートの作成が可能です。今までのアセテート盤とは違い、数回の再生でキューバーンが起きたり、
音質劣化が起きる事はなく、スクラッチやジャグリングなどのハードなDJプレイにも対応できる高品質なアナログレコードが1枚から創れます。ダブプレート新世代Wax Alchemy盤をご堪能ください。
こんな感じでご参考迄に、
Classic Style DubplateとVinyl Dubplateについてまとめてみました!
次回は、なぜこのダブプレートという技法、文化が産まれたのか、
ジャマイカン・ダブプレート・カルチャーについて書こうと思います!
Who Said Vinyl is Dead!?
-Wax Alchemy 諏訪内 保
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