世代とジャンルを横断する福岡のクリエイティブクルーBOATから、
サブスクリプションで総再生数50万回超えの5人組、
MADE IN HEPBURNが1年半ぶりの新曲をリリース。
YOHLU、GOiTOらが所属する福岡の14人組コレクティブ・BOATからMADE IN HEPBURNが久々のリリース活動再開をアナウンス。第1弾となる新曲「マゼンタ」は、the perfect meのTakumi Nishimuraがミックスを担当。Wax Alchemyにてマスタリングさせていただきました。6月にはさらなる新曲「poolside」のリリースを予定している!
(block fmより)
block.fmにはMADE IN HEPBURNボーカル、Takahiro Moriyamaよりコメントも到着!
MADE IN HEPBURNとしてリリースの無い1年半の沈黙は意図したものではなく、今思い返せば予め決められていた話の様に感じます。
「マゼンタ」という楽曲もバンドの活動を鏡うつす様に、意図していないを意図するといった天邪鬼でどこか悪戯な発想が自然とメンバー内でシェア出来た一曲だと思っています。歌の物語や時系列もどこか継ぎ接ぎで、グルーヴも心地の良いフィーリングと妙な違和感のバランスの共存を遊んでいるみたいで、レコーディングは如何に"ズラす"かを楽しんでいました。
僕は巷で噂になった映画を観た後にネットで映画を観た人各々が考察や感想を語るサイトをよく覗いてしまうんですが、あれって本当はどうだってよくて、本当は好きじゃなくて、結局見にいかなきゃよかったなって思うんです。自分が思ったことを肯定する為の確認なのか、違う感想を発見したいからなのかその理由にはいくつか心当たりがあるんですけど、この楽曲もそんな考察や感想を何らかの形で確認し合える様な一曲になるといいなと思っています。
オントレンドとかトラッドだとかそう言ったテーマ性の楽曲が用意されて、意図されて聴かれる日常の中で一種の違和感としてこの楽曲で遊んでもらえたら何よりです。
MADE IN HEPBURN Takahiro Moriyama
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